2025年には、現在のおよそ2倍の患者数に増えると言われるアルツハイマー病。「アミロイドβ」と呼ばれる物質が脳内に異常にたまることが原因だと考えられている。理化学研究所は、脳内でアミロイドβを分解する酵素“ネプリライシン”を発見。
この酵素が加齢とともに減少することが、アルツハイマー病の発症につながると考えられている。最近の研究で、体内のあるホルモンや手軽な運動によって、このネプリライシンの量を増やせることが突き止められ、アルツハイマー病の予防が可能になると期待されている。
さらに、DNAワクチンという新たな技術で体内の免疫の仕組みを活性化させ、アミロイドβを攻撃するという画期的な方法も開発され、いま臨床試験の準備が始まっている。
その一方で、アルツハイマー病の課題は早期発見が難しいこと。今年、全国の医療機関が参加して早期発見につなげる大プロジェクトが始まった。アルツハイマー病の予備軍とされる人たちに対して半年から1年ごとに画像検査を行い、もしその後アルツハイマー病を発症したら、過去の検査データを調べ、早期発見に役立てようというものだ。
早期発見が可能になれば、効果的な予防や治療を行うことができる。誰もが発症する可能性がある「アルツハイマー病」、その原因解明と治療の研究最前線に迫る。
誰しもアルツハイマー病にはなりたくないと思います。
原因解明と治療法が研究され成功するる事を願っています。






